宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 戦闘継続

地獄の過ごし方にも慣れてきて余裕こいていたけど、レベルが違うやつがきた。
全ては時間との闘い。
一番無情なやつが敵。

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あまりにも過酷なスケジュールだったのでまだ頭がぼーっとしてる。
ヤバ過ぎてサバイバルスイッチ入ったから、本気の生存戦略をしていた。
ジャンクフードを食べない、ポテチを食べない、なるべく栄養考えて自炊する、シーツを週1で洗う、週1で掃除、湯船につかる、等々。
細かくておざなりになりやすい、でも実は積み重ねが重要な所をあまり手を抜かなかった。
他人に頼り切りだった所をなるべく自分の事は自分でやるようにして、水面下でジリジリする無意識の罪悪感を消す方向で、自分の自信になるように。
精神と身体は直結していて、プレッシャーがかかると即身体に出る。
ベストコンディションがどこか分からない、でもそれに程遠い事は分かるから、なるべく自分の居心地の良いように。
自分のやりたい事をやるし、それが他人になるべく頼らない事だった。
入ってくる情報を制限して、脳内環境を整備する。

ただやっぱりストレスはたまるし、精神は大荒れだった。
昼休みヒトカラで泣きながら歌って解消してたけど、やっぱりこういうのが近所にほしい。
30分間隔のチケット制のボクシングジム。
なんでジムって会費制なの?コンスタントに行けるスケジュールじゃないんだよ。
ストレス発散で身体を動かせる場所が近所にあるといいなあ。
本当にあったらいいなあ。
器物損壊とスレスレの精神状態の人って結構いっぱいいると思う。
安く手軽にガス抜きできる場所があったら儲かると思う。
勤め人が昼休みとかに行けるかんじの。
国分寺のバッティングセンターが潰れてしまったのが心底悔やまれる。
合法的にボールを殴らないと心が潰れてしまうよ。
立川と新宿のバッセンには何度かお世話になった。

とにかく今回で上げ底していた生活力を自分本来のレベルにしつつ維持できた。
少しは胸を張れる。

仕事はちゃんと頑張れたと思う。
重要なカットは納品不安症候群になってなかなか怖くて出せなかったけど、ない時間の中でミスがないかチェックする時間が一番怖かった。
チェックしてもしても再度見ると何かが変な気がしてくる。
神経質だから気にしだすと気になって。
でも木を見て森を見ず、というのをよく見かけるからそれに自分がなってるのでは、とまた心配になるし。
特に深夜一人だと心が萎んで誰にも頼れない。
皆忙しいから頼っていいか分からないし。
難しいね。
でも「これでいいや」「いや、待て」を繰り返して自分で出した解答だから多分、いいはず。
自分の美意識を信じる。
劇場で答えあわせする。
試写にも行くけど、今回は最後だし折角だから劇場に見に行きたいな。

25話に関しては複雑な気持ち。
スタッフの一人としてお客さんに謝りたい。
楽しんでもらうのがモチベーションになるのに辛い。
作った上で私も客として楽しみたかった。
これ以上言うと穏便に済まないから切り上げるけど、DVDの猶予を確実にものにする予定です。
これは下っ端の正直な気持ち。
少し筋肉を弛めて一休みしたら、また戦闘モードに。

7章と並行してやっていた別件の仕事は面白く終えられた。
Rが残っているけど、自分のセンスを評価してもらえたみたいでちょっと嬉しい。
画作りを好きにやらせてもらえて、それを褒めてもらえて良かった。
結構やりたい放題だったけど、楽しかった。
辛い事が多すぎるから良いことを増幅。